[非常時対応ガイドブック]
1. 御社の企業防災は万全ですか?
「企業防災」とは、大規模な災害や万一の危機に対して企業全体で取り組み、備えることです。多くの企業では不慮の状況に対応するために、危機管理体制の整備が急がれていますが、従業員一人ひとりまでは、危機管理の意識が浸透していないように見受けられます。
もし万一の場合に、危機対応が遅れたり、不適切であった場合は、従業員の安全を脅かし、企業資産を減少させ、被災後の事業再開に重大な影響を及ぼす事態になりかねません。
また、企業は一市民として、責任と義務を果たさなければなりません。万一の場合に御社のみならず、他企業や地域住民、公的機関との相互協力も重要な課題といえます。
2. 万一の場合のベスト対応に、
「非常時対応ガイドブック」
リスク管理・危機管理体制の構築や整備は肝要ですが、万一という時に従業員の命を守り、適切な行動がとれるような方策をご検討頂きたいと思います。
大災害時や緊急時、人は平常心ではなくパニック状態になります。そのようなときは分厚いマニュアル本は役にたちません。そこで、常時携帯用としてポケットに入るスマートフォン・サイズの非常時対応≠フガイドブックをご提案いたします。
このガイドブックは重要事項のみを記載し、非常時に対する準備と対応、連絡先、検索先などを網羅して、常に身近に携帯することにより、非常時には慌てずに正確な判断をくだし、的確な行動ができると考えます。
3. 非常時対応ガイドブックとは?
◆重要事項のみを簡潔に掲載している非常時ガイドブックは、準備編と
実践編に分けられています。
○ 準備編は、通常時における企業防災の基本、必要とする備えや訓練、
重要な対策や整備、地域との連携の勧め、有事に対する準備などを
イラストを使ってわかり易い短文で紹介しています。
○ 実践編は、リアルタイムで迫る危機に対応するために、災非常時の
初動対処から避難、安否確認や救助、災害情報や伝言サイトなどを
イラストを使って短文で記載しています。
○ 御社において、危機管理マニュアルや組織化されたプロジェクト、
BCP(事業継続計画)などが構築されている場合は、それを記載
いたします。
4. 非常時対応ガイドブックの種類と活用例
◆ 企業形態によって非常時対応は異なります。以下の3種類のガイド
ブックを用意しています。
○ 一般企業向け
製造業、建設業、運輸、通信、卸売・小売、飲食業など
○ 病院・医療機関・福祉施設向け
○ 多数の人々が集まる企業向け
百貨店、スーパーマーケット、ショッピングモール、ホテルなど
○準備編 表紙見本 中頁 見本
5. 御社のBCPやリスク管理、
危機管理の効果をさらに高める
非常時・緊急事態はいつ発生するかわかりません。
東日本大震災においては、多くの企業が人材や設備を失い廃業を余儀なくされたケースや、復旧が遅れたために製品やサービスが提供できずに、事業を縮小しなければならないケースがありました。
このような非常時・緊急事態に備えて、BCPや様々な危機管理体制を策定・運用されているとは思いますが、それらは万一の場合に円滑に実行できますか? 普段行っていないことを緊急時に行うことはとても難しいことではないでしょうか。
それには普段から万一の場合に備えて、従業員一人ひとりへ「非常時対応ブック」を携帯させて、危機管理意識を高め、非常時に瞬時に適切な行動ができるように準備しておくことです。この非常時への対応が、経営の安定と向上をもたらすと考えます。
6. 非常時対応ガイドブックの概要

・表裏印刷
・カラー4色
・蛇腹折り
・表 8P
・裏 8P
(ページ数が多い場合は中とじのブックになります)
◆サイズ
・1ページのサイズは
タテ 128ミリ
ヨコ 75ミリ
(スマートフォンとほぼ同サイズ)
◆御社の策定にあわせるオーダーメイドのページや企業内容によって
変更させていただくページがあります。
◆少部数にも対応いたします。
○実践編 表紙見本 中頁 見本
さあ、「非常時対応ガイドブック」を始めましょう!